残業が多すぎ!転職でワークライフバランスを重視した企業へ
量産設計の現場では残業が多く、ひどい場合は100時間を超えることもあるでしょう。
無理して働いていると体や心を壊して取り返しがつかなくなる事があります。
毎日残業で辛いなら、転職してワークライフバランスを改善できないか考えてみましょう。
残業が少ない会社を見つける方法
残業なしは難しいですが、エンジニア職でも残業が少ない会社はあります。
外資系に多い傾向がありますが、国内メーカーでも残業が少ないメーカーは大手でも存在します。
社内の風土として早く帰るという意識が根付いていて、そういった会社は有給休暇も取りやすく、ワークライフバランスを重視していることが多いでしょう。
こういった情報は、会社の評判や口コミを見ると分かります。
dodaに登録しておけば、サイト内の「企業情報・会社情報検索」から年収情報、評判・口コミ、転職相談の内容などを確認することができますし、転職会議のようなサイトでは、より詳しい評判や口コミを調べることができます。
求人票の残業目安に騙されないこと
よく求人票に書かれている残業時間が嘘だったと言われることがあります。
これは全社の残業時間の平均が書かれていることが多いからです。
会社内でも残業がほとんど無い部署と、量産設計のように残業が多い部署があります。
求人に書かれている残業時間をあてにすると、技術職の場合は転職前より残業が増えたなんてこともありえます。
評判や口コミで転職予定の部署の残業がどう書かれているかを必ずチェックしておきましょう。
転職エージェントに聞いてみる
転職エージェントによっては、担当した転職者と転職後も連絡を取っている場合があります。
その場合、転職先の生の情報を教えてもらえる可能性があります。
技術者の転職に強いエージェントは、
などです。
登録時に担当エージェントに残業やワークライフバランスについて相談しておけば、要望に合った求人を紹介してもらえます。
休日に面談してもらえる場合もあるので、残業が多くて転職活動ができないと悩んでいる方も一度相談してみてはいかがでしょうか。
無理は禁物
量産開発に関わる場合はどうしても残業は多くなりがちですが、それが当たり前ではありません。
心や体を壊す前に、一度転職も考えてみてください。