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電圧保持回路の役割と設計方法

電源保持回路は、バッテリなど外部から機器へ供給している電源が切断されても一定時間、機器内の動作電圧を保持する回路です。 外部電源が切断されると、再起動時に機器が正常に動作しない場合があります。 この問題を防ぐために電源保持回路が必要になるのです。 ※電源バックアップと呼ばれること…

SOA(安全動作領域)とは?ディレーティングなどの考え方…

安全動作領域とは、MOFFETやバイポーラ、IGBTなどのトランジスタが破壊せずに安全に動作できる電圧・電流範囲を示したものです。 安全動作領域を一瞬でも超えると破壊する可能性があるため、あらゆる動作条件において領域内の範囲に収まるように設計する必要があります。 安全動作領域は、…

トライアックの動作原理と使い方

トライアックとは、ゲート電圧をトリガーとして順方向・逆方向どちらにも導通させることができる半導体スイッチです。 サイリスタを2つ逆方向に並列接続した構造で、直流だけでなく交流も扱えるようになっています。 ゼネラル・エレクトリック社が開発し、Triode AC Switchを略して…

サイリスタの仕組みと使い方

サイリスタとは、ゲートに印加された電流をトリガーとしてアノードからカソード側へ電流を流す半導体素子です。 トランジスタと違い、一度ゲートへ電流が印加されるとゲート電流を遮断してもアノードからカソードへ電流が流れ続けるのが特徴です。 SCR(Silicon Controlled R…

eCallとは?車両緊急通報システムの仕組みと義務化の状…

eCallとは、自動車が衝突事故を起こした際に、センターへ自動車の状態、位置情報などのデータ送信と音声通話を自動的に行うシステム、サービスです。 救助までの時間を短縮し、自動車事故によって失われる人命を減らす事を目的としています。 車両緊急通報システムとも呼ばれます。 近年ではT…

ツェナーダイオードの特性と用途

ツェナーダイオードとは、逆方向電圧(降伏電圧)を利用して定電圧を生成したり、電圧をクランプしてデバイスを保護するといった用途で使われるダイオードです。 一般のダイオードとは違い、逆方向(カソード⇒アノード)で使用するのが基本となります。 定電圧ダイオードという呼び方をされる場合も…

ショットキーバリアダイオードの構造、特徴、用途

ショットキーバリアダイオードとは、モリブデンなどの金属と半導体との接合を利用したダイオードです。 Schottky Barrier Diodeの頭文字を取ってSBDと表記される場合もあります。 ショットキーバリアダイオードは順方向電圧が小さい、高速スイッチングが可能といった特徴を…

ファストリカバリダイオードの特徴と使い方

ファストリカバリダイオードとは、オンからオフに切り替わるまでの時間(逆回復時間)が短くなる対策を施したダイオードです。 数百kHzまでのスイッチング回路に使うことができます。 逆回復時間とは 逆回復時間とは、ダイオードがオンの状態から完全にオフになるまでの時間です。 順方向に電圧…

スイッチングダイオードの特徴と用途

スイッチングダイオードとは、スイッチング回路に使われるダイオードです。 ダイオードをオン・オフの切り替えで使うため、一般整流ダイオードより応答速度が速いのが特徴です。 一般的に使われるスイッチングダイオードとして、オンセミの1N4148が有名です。 ダイオードとは?仕組み、特性、…

ダイオードとは?仕組み、特性、用途について解説

ダイオードとは、電流を一方向にだけ流す電子部品です。 PN接合という構造を持った半導体素子で、電圧をかける向きによって電流が流れたり、流れなかったりします。 この特性を利用して、ACアダプタをはじめ様々な用途で使われています。 ダイオードの動作と使い方 ダイオードの回路記号です。…