基礎知識に関する記事

SOA(安全動作領域)とは?ディレーティングなどの考え方を解…

安全動作領域とは、MOFFETやバイポーラ、IGBTなどのトランジスタが破壊せずに安全に動作できる電圧・電流範囲を示したものです。 安全動作領域を一瞬でも超えると破壊する可能性があるため、あらゆる動作…

トライアックの動作原理と使い方

トライアックとは、ゲート電圧をトリガーとして順方向・逆方向どちらにも導通させることができる半導体スイッチです。 サイリスタを2つ逆方向に並列接続した構造で、直流だけでなく交流も扱えるようになっています…

サイリスタの仕組みと使い方

サイリスタとは、ゲートに印加された電流をトリガーとしてアノードからカソード側へ電流を流す半導体素子です。 トランジスタと違い、一度ゲートへ電流が印加されるとゲート電流を遮断してもアノードからカソードへ…

特性インピーダンスとは?導出・計算方法について解説

特性インピーダンスとは、伝送線路に交流信号が通った時に発生する電圧と電流の比です。 例えば、同軸ケーブルでは特性インピーダンスが50Ωですが、これは抵抗値が50Ωというわけではありません。 DCでのイ…

インピーダンス整合(インピーダンスマッチング)のやり方

インピーダンス整合とは、入力側と出力側のインピーダンスを合わせることです。 インピーダンスマッチングとも呼ばれます。 低周波回路では、負荷に与える電力を最大化することが目的で、高周波回路では信号の反射…

入力インピーダンスと出力インピーダンスの関係

入力インピーダンス、出力インピーダンスは電子回路を設計する上で必ず必要になる知識です。 入出力インピーダンスの関係が適切でないと、信号のレベル低下、振幅の減衰が起こり、機器の動作に異常を引き起こす場合…

ペリフェラルとは?

ペリフェラルとは、周辺機器を表す言葉で、英語のPeripheral(意味:周辺)からきています。 PCにおいてはディスプレイ、プリンターハードディスク、デジカメなどの周辺機器を指しますが、マイコンにお…

LCフィルタの設計方法

LCフィルタとは、コイルとコンデンサを組み合わせて任意の周波数帯域の信号を遮断したり通過させたりする回路です。 LとCの2つのリアクタンスを持った2次フィルタなので、1次フィルタであるRCフィルタより…

グランドとアースの違い【種類、記号一覧】

グランド(GND)とは、回路の基準となる電位で、基本的には0Vとなります。 アース(接地)とは、大地への接続することを指します。 電子機器に漏電が起こっても、大地へ電気を逃がすことで感電を防ぎます。 …

逆起電力の発生原理と対策をわかりやすく解説

逆起電力とは、誘導性負荷駆動回路において、駆動回路オフ時に発生する逆方向の電圧のことです。 コイルサージ、逆起電圧とも呼ばれます。 逆起電力は瞬間的に発生する大きなサージ電圧となるため、接続されている…

時定数とは?求め方や公式について解説

時定数とは、どのくらいの時間で平衡状態に達するかの目安で、電気回路における緩和時間のことを指します。 平衡状態の63.2%に達するまでの時間で定義され、時定数:τは、RC回路ではτ=RC、RL回路では…

接地回路の種類と特徴の比較

接地回路とは、トランジスタの3つの端子のうちのどれかを共通端子として使う増幅回路です。 共通端子として使う端子によって回路名が決まります。 バイポーラトランジスタの場合は、 エミッタ接地 コレクタ接地…