電圧保持回路の役割と設計方法
電源保持回路は、バッテリなど外部から機器へ供給している電源が切断されても一定時間、機器内の動作電圧を保持する回路です。 外部電源が切断されると、再起動時に機器が正常に動作しない場合があります。 この問…
電源保持回路は、バッテリなど外部から機器へ供給している電源が切断されても一定時間、機器内の動作電圧を保持する回路です。 外部電源が切断されると、再起動時に機器が正常に動作しない場合があります。 この問…
熱抵抗とは、熱の伝わりにくさを表した値で、1Wあたりの温度上昇量で定義されます。 記号にはθやRthが使われ、単位は℃/Wです。 熱抵抗値が低いほど熱が伝わりやすい、つまり放熱性能が高いと言えます。 …
昇圧回路とは、入力電圧より高い電圧を出力する回路です。 昇圧回路にはスイッチングレギュレータとチャージポンプによる2つの方式があります。 ここではスイッチングレギュレータによる昇圧回路の動作原理や設計…
同期整流(Synchronous Rectifier)とは、2つのMOSFETを同期させてスイッチングさせることで効率を高める、スイッチングレギュレータの技術の一つです。 非同期整流の場合は片側にダイ…
スイッチングレギュレータとは、スイッチング素子を制御して交流から直流、または直流から別の電圧の直流への変換を行うレギュレータ回路です。 スイッチング素子のオン/オフ比を変えることで所望の出力電圧を得る…
本記事では、LDOを使った電源設計ができるようになるために必要な全ての知識を、基礎から応用まで分かりやすく解説していきます。 LDOとは? LDOとは、Low Dropoutの略で、ドロップアウト電圧…