ハイサイドスイッチについて解説【仕組みや回路、使い方】
ハイサイドスイッチとは、電源と負荷の間に入れるスイッチ素子(MOSFET)のことです。 電源のオン/オフや、負荷への電流供給/切断を制御する役割を持ちます。 逆に、ローサイドスイッチは負荷とGNDの間…
ハイサイドスイッチとは、電源と負荷の間に入れるスイッチ素子(MOSFET)のことです。 電源のオン/オフや、負荷への電流供給/切断を制御する役割を持ちます。 逆に、ローサイドスイッチは負荷とGNDの間…
同期整流(Synchronous Rectifier)とは、2つのMOSFETを同期させてスイッチングさせることで効率を高める、スイッチングレギュレータの技術の一つです。 非同期整流の場合は片側にダイ…
ブートストラップ回路とは、NchハイサイドMOSFETを駆動させるための回路です。 ブートストラップ回路はシステムの入力電圧より高い電圧を生成できるため、ゲートにドレインより高い電圧を印加し、Nch …
ソフトスタートとは、DCDCコンバータ等の起動時の突入電流を抑制するための機能です。 出力電圧が時間に対しリニアに立ち上がるため、シーケンス制御のために使われることもあります。 最近ではLDOや高機能…
レギュレータやFETスイッチなどに逆電圧が掛かると、逆流電流によってボディダイオードが破壊されてしまう場合があるため対策が必要です。 また、出力側から入力側への回り込みによるシステムの不具合が起こる可…