排他的論理和(XOR)回路とは
排他的論理和(XOR)は、2つの入力が等しい場合は0を、異なっている場合は1を出力する演算、または論理回路のことです。 「2つの内、どちらか一方だけが正しい」ことを判別します。 XORはエクスクルーシ…
排他的論理和(XOR)は、2つの入力が等しい場合は0を、異なっている場合は1を出力する演算、または論理回路のことです。 「2つの内、どちらか一方だけが正しい」ことを判別します。 XORはエクスクルーシ…
ワイヤードORとは、複数の信号を接続してOR(またはNOR)論理で出力する方法です。 ダイオードやオープンドレイン(オープンコレクタ)を使って実現します。 それぞれの回路例について解説していきます。 …
フリップフロップとは、1ビットの情報を保持できる論理回路で、過去の入力によって決まった状態と現在の入力によって出力が決まる順序回路の一つです。 過去の入力情報を保持して記憶することができるため、記憶回…
PWM制御とは、高速スイッチングによりパルス波形を生成し、パルスのHi時間を変化させることで、出力される平均電力を制御する方式です。 Pulse Width Modulationの略。 PWM制御が用…
インピーダンスとは、交流回路における電流の流れにくさを数値化したもので、電圧と電流の比を表します。 単位はΩで、直流回路の抵抗の考え方を複素数にまで広げたものです。 複素数の概念が出てくることで分かり…
ボルテージフォロワとは、オペアンプを使ったバッファ回路で、インピーダンス変換や回路の分離の用途で使われます。 増幅率が1倍で、入力インピーダンスが大きく、出力インピーダンスが低いという特徴があります。…
積分回路(積分器)とは、入力波形を時間積分した電圧を出力する回路です。 積分回路の用途としてはローパスフィルタやノイズ除去回路などがあります。 CR回路によるローパスフィルタやノイズ除去回路に比べて、…
微分回路(微分器)とは、入力波形を時間微分した電圧(傾き)を出力する回路です。 微分回路の用途としてはハイパスフィルタやDC成分除去回路などがあります。 合わせて学習 オペアンプ回路の基礎と設計計算の…
オペアンプ(OPamp)とは、微小な電圧信号を増幅して出力することができる回路、またはICのことです。 反転入力端子と非反転入力端子の2つの入力端子を持ち、その2つの入力電圧の差を増幅して出力すること…
USB用のACアダプターを分解してみました。 分解した製品はこれ。 製品型番:JK240PW-E5 入力:AC100~240V、5VA 出力:DC5V、500mA サイズ:L4.5×W3.5×h1.8…
フラバック電源とは、スイッチング電源の方式の一つで、1つのスイッチング素子とトランスを使って電力変換を行います。 AC/DCコンバータ等で使用され、ダイオードブリッジで整流された直流電圧を目的の出力電…